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zoom RSS YANAGISAWA T-WO2

<<   作成日時 : 2015/06/25 06:31   >>

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何せ両方合わせて10分も吹けてないので、そもそもちゃんとした感想にすらならないかも知れないけど、過去にこういう遊びもやってるので、まあいいか、と。


何せ今一番気になってるのが国産のダブルY。

そりゃ我がCBやCadeson T-92、Forestoneさん始めポストMark VI系も気になるっちゃ気になるけれども、最近とみに”耐久性”や”伸びしろ”の点で、やはり国産のダブルYは強いなぁ、と。

WOと新82z、どちらもモデルチェンジ後触った事も無かったし、興味津々だった処に、「吹いてみます?」なんてお店があったもんだから、ついつい出来心で閉店間際に駆け込んだ。



で、前後編の前編。
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YANAGISAWA T-WO2。

ウチのT-901 specialから見れば2世代後、しかもほぼフルモデルチェンジが施されている訳で、実際何がどうなってんだ?って思いは各”業界紙”のレヴューを眺めつつ、ずっと、あった。

何せ久々のフルモデルチェンジ。要するに「ウチの子とどこが違うの?」って処を知りたかった訳だ。



YANAGISAWA T-WO2。こりゃ、ええ。


そもそもウチのT-901 specialを入手した際には、、そもそもテナーにそれほどの思いもない状態で、かつ、ほぼ”条件立て”のみ、で選んだのであって、云ってみれば”親同士が決めた縁談”みたいなもの、だろう。

以来、陰に日向に、非常に甲斐甲斐しく努めてくれた我がT-901 specialは、ろくなメンテもしてやれないままにも関わらず、凡そ世間一般で云うYANAGISAWAのイメージを覆す如き豪快な鳴りと、やはりYANAGISAWAだよね、というどこか育ちの良さが滲み出る貞淑な出音を身に着けている。

クラシックだ、ジャズだ、と振り切らず、あくまでニュートラルでいるからこそ、マウスピースやリードの差が非常に良く出る、ついでに吹き手の技量も物凄く素直に出る、本当に良く出来た一品。

それに加えて(あちこちぶつけたり曲がったりはしてるが)長年の酷使にも耐えうる耐久性の高さはもう恐れ入谷の、だ。


実際どっぷりどジャズ畑で長年叩き上げられたヴィンテージのMark VIと並ぶと、音の質感が明らかに違ってるんだが(勿論吹き手の差が一番大きいのは棚に上げている)、へたり切ってるパッドやスプリングなどを適切に交換し、適切な管体調整を施せば、本来のポテンシャルが蘇り、かつ相当のパワーアップが望めるはずだから、諦めて買い替えたりはしていないし、するつもりもない。


つまり、そこまで引っ張れるポテンシャルは十二分に持っている、それが我が国が世界に誇るYANAGISAWAなのであって、底力の強さを感じずにはいられない。


とは云いつつも、さはさりながら、調整でどうにかなりそうな要素以外で、T-901 specialに感じていた”若干の不満”も無くはない訳で、その上で、の、モデルチェンジ、な訳だから、そりゃ期待するでしょう。



で、YANAGISAWA T-WO2。こりゃ、ええ。


YANAGISAWAでこれまでよく云われた”低音域のアタリ”。

勿論バッチリ調整された個体だった事もあったが、全く問題なし。

って云うかYANAGISAWAなのにボンボン当たる当たる!(繰り返すが、吹き手の事は今棚に上がっている)

いやあ、こーれは楽だ!楽しい!

低域がオイシイのはまず楽器として大事だと思っているので、この傾向は嬉しい。

しかも安い音がしないのは最高に嬉しい。しっかりした重心のある音だ。



で、次いでよく云われた”一種癖のある鳴り”と”重めの抵抗感”。

ま、実際これまでもそんな事ないんだけど。


何故か全体的に若干スリムになった印象がある管体全部がもうガッツリ鳴る印象。しかもこれまでよりも、よりノーブルに、スケール感増量で鳴る印象がある。

WO2だから、いわゆる”軽量タイプ”とされているが、実質音質が軽い訳でもなんでもなく、こんなに出音が充実してれば、何の文句もないだろう。

しかもWO2だからYanyの伝家の宝刀、ブロンズ材仕様。そのせいもあるのだろうけれど。


その上、何故かウチの子よりも管そのものが軽く感じる位に、楽だ。

主に吹奏感の差、だけなのだろうが、ウチの子にある”どっこいしょ感”が非常に少ない。

だからといってむやみに抵抗が軽い訳でもない。しっかり者の性格は、もうあふれんばかりに伝わってくる。

特に高音域の安定度は嬉しい改良だ。

ネックも仕様が変わっているので、そのせいもあるのだろう。そう、ネックもどうにかならないかな、と感じてた点だ。



これは、ええ。



通常、そもそもが楽器の試奏には余り時間を掛けない方だが、この楽器はどんどん延々と吹きたくなる。

持って帰るには財布の中身が35万円ばかり少なかったので諦めたが。

何だかんだ云っても、まず、この楽器をちゃんと鳴らせるようになってから、モノを云いたい。

そんな真摯な態度で向き合うべき、だな、と。


つまりは、相当、欲しくなった訳だ。

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