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zoom RSS ★サックスのマウスピース(4

<<   作成日時 : 2006/10/22 21:23   >>

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一応、メタル編も。こないだDukoffについて書いたばかりだから、昨日の今日なのだけれど、書かないと何か収まりが悪い気がするだけなのだ。

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最初に手に入れたメタルはDukoff D7だった。
何せ"インプリンティング"がよしめめ同様だったものだから、仕方が無い。
(尤も彼は先に"ナベサダ"があったらしいけれど、その頃自分はラッパ方面だったもんだからちょと違う)

これまでもDukoffについてはこんなエントリーこんなエントリーを重ねているので、購入の経緯などはそちらに詳しい。

所謂"黒デュコフ"で音色は良いのだが、これまで散々あちこちで落としたりぶつけたりして、傷だらけだ。多分にゆがみも出てるだろう(これは元々、と云う話もあるがwwwww)。
最初は口に入れた時の"金臭さ"に慣れるまで大変だった。

とにかく息の抜け方がしっくりこないので、普段は家の棚に置いてオブジェ状態になっている。
そのうち復活させたい。
どなたかDukoffの"あるべきすがた"をご存知のマウスピース職人をご存知ないだろうか??
点検とチューニング、リフェイスなどお願いしたい処なのだが…。

…金は払えないんだけど…。


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次に買ったのはYANAGISAWA #7

これは以前にエントリーを書いているのでそちらを参照して頂きたい。

確かに非常に良いマウスピースで、Dukoffに行き詰った時に随分世話にはなった。
が、結局仲良く出来た時間は僅かで、結局群馬在住のサックスプレイヤーに譲って、バリバリ大事に使って頂いている(はずw)。

しかし現在でもYANAGISAWAを吹いてみたい、と云う願望は捨て切れていない。
と云うかむしろ吹きたい位の勢いはある。
但し、ハイバッフル+ショートフェイシング、バイトプレート(ビーク)の高さを若干抑えて貰って、フィニッシュはピンクゴールドで(w

特注出来るコネとカネがあれば良いのだが…。

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Dukoff D8は、はるばる渋谷まで出かけて買った。

D7は新大久保だったので、若干お洒落度が高い(嘘

確か5〜6本出して貰って選んだと思う。
本当はもっと沢山の候補が欲しかったのだが、当時の筆者は非常に奥ゆかしい性格で(ほらそこ!笑わない!)性格だったので、そこまでの我侭は云えなかった。

現在Dukoffを使う時にはこちらが出る。息の抜け方が程好く、発音も素直。
最近ブレスが変わったのか、Dukoffとは思えない(w)柔らかく太い音が出るようになった。

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ARB METAL #7も一応持っている。

どうも最近Dukoffで"キレ"が無いなぁ、と思っていた時期、たまたま都内へ出掛ける用事があり、それに便乗して新大久保でかなりの時間を掛けて選んだ。
本来、モノ選びにはそれ程時間を掛けない性格なのだが、この時ばかりはかなりじっくり納得行くまで選ばせて貰った。
リガチャーもBeechlerのモノだが、一番鳴りの良いものを選ばせて戴いた。

しかしその割に最近とんとご無沙汰だ。そもそもマウスピースの径がかなり細く、コルクを相当削らないときっちり差し込む事が出来ない。
(某勝○氏の楽器のコルクなんぞ、ギリギリまで薄くしているに違いない。その辺もあのサウンド作りに影響してるんだろう)
その調整をするのが厄介なので、グリスを塗って差し込める処まで、で止めている。

だから未だキチンと"鳴る"位置が判らない。
これが使えるようになると、相当凄い訳だ。

ARBも結局"あの音"を目指して吹いてしまうので、Dukoff同様"開店休業"だ。
Selmer MarkVIを吹いていた時期には"サンちゃんごっこ"には必須アイテムだったが、最近そんな心の余裕が無いし(w)、この2〜3年はDukoff吹こうがARB吹こうが、大分に丸い音になってきている。
エッジが効かないのではこれらのマウスピースの存在価値にも関わるので(w)、そのうちきちんと鳴らせる状態にして、お披露目したい。

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メタルについては「目指してる音」がはっきりしていた為、ラバーの様にあれこれ悩まず来ている。
と云うより、サックス吹くなら"あの"音じゃなきゃヤだ!と思っていたので、ブレてなかった訳だ。
最初、サックスと云うのはメタルマウスピースで吹くものだ、と思っていた時期さえある。
本当に"刷り込み"は恐ろしい(w


基本的にメタルは"慣れ"だと思うし、メタルを選ぶ必然性があって使う訳だ。
以前のエントリーでも書いた通り、個人的には最近メタルはご無沙汰なのだが、理由としてはそこに書いた以外にもう一つある。

メタルマウスピース特有のピーキーでラウドな抜けの良いサウンド、最近Lambersonに益々慣れてきた事もあってか、そこそこ出せるようになってるので、わざわざメタルに切り替える必要が無くなっている、と云う状況もある。
特にDukoffは"太さ"を出すのが結構ホネなのだが、その辺はLambersonなら無理なく出る。
要するに"楽が出来る"訳で、その辺で根性が無くなってきつつある、とも云える。

勿論"例のサウンド"に囚われない、と云う部分が一番大きいのだが…。

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ブランチャーもルソーもリバイユもかなり流通するようになってるようなので、今からメタルマウスピースを使い始めようと云う向きには良い時代になった。

先にメタルを吹いている立場から、少しだけアドヴァイスさせて戴くなら、まずはシビアなブレスコントロールが可能になるよう練習する事と、往々にして細いマウスピースをきちんと保持するアンブシュアの育成だろう。
そこさえクリア出来れば、すんごい事になるはずだ。

でもDukoffだけは、そう簡単じゃない。
ウソだと思うなら試してみると良い。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
アルトでビーチラーメタル 5を使ってます。
密度の濃い音が好きでなんです。
ほんとはガーデラ(一度吹かせてもらった)が欲しかったんですけど、売ってないので。

でも・・・どうも使いずらいんです。
キィーみたいな音や、ひっくり返るような音も出るときがあって、それがストレスです。。

それとコントロールしずらいです。
(例えばビブラートとか、ちっちゃい音で吹くとか)

どう扱うとストレスなく吹けますかねぇ。
アルト
2006/12/10 15:48
>>アルトさん
いらっしゃいませ。
Beechler#5は吹いた事が無いので何ともお答えし辛いんですけれども、本文中にも書きましたが、細身のメタルは何よりブレスコントロールがキモだと思います。又、マウスピースを支えるアンブシュアも重要だと思います。
ARBメタル同様レスポンスは良いと思いますから、ppが出辛い、と云う事もないんでしょうけれど…。

おそらく
・細いが故に支えようと噛んでいる
・開きが狭めなのに、息の入れ方が乱暴
・そもそもそのリードが鳴らない、ヘタっている、薄すぎる

偉そうに書きましたが、いずれかが該当すると思うのですが如何でしょう?
それぞれを検証し、該当するものを改善する方向でお試しになってみては?
コメント欄では何なので、宜しければトップページからメール下さい。
D-O
2006/12/11 10:39

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