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zoom RSS ♪恋かな 恋じゃない 愛かな 愛じゃない

<<   作成日時 : 2007/04/19 23:45   >>

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こないだからちょくちょくテナーが気になっていて、気が付くと"脳内ショッピング"に忙しい自分がいる。見られてる訳でも無いが、内心かなり恥ずかしい。


冬のライブで、愛器Prima Yanagisawa T-901specialに事故が発生し、ネックが大きく曲がってしまった。

何分演奏直前に発覚したので、とにかく力ずくで戻せる処まで戻したのだが、ネックそのものに大きく歪みが残ってしまっている。

勿論わちゃわちゃしている店の中の事故なので誰を責める訳も無いのだが(だから楽器はどんな場合でもちゃんとしまおう、と云う事だ)経済的に厳しいけれども、この楽器については修理の方向で考えている。

折角の機会だから修理ついでに支柱を取り付けよう、と計画もしているので、ライトウェイトな楽器ではあるが抵抗感も音色も今後は期待出来そうだ。

無論予算が許せばピンクゴールドプレイトを施した銀ネック、もしくはゴールドプレイトの真鍮ネックが理想ではあるけれど、そもそも予算そのものが許されないので、修理費込みでようやく手の届く"支柱"、に辿りついた。
ネックのラッカーもかなり落ちて来ているので、抵抗が増えた上に"やさぐれた"サウンドになる事をかなり期待しているのだが。
ルックスでホンカー気取りもそうなのだが、無論事故を踏まえた処で、強度を増す、と云う意味もある。


このYani T 901、吹奏楽(本当にこの楽器は吹奏楽に向いていると思う)やアンサンブル主体のクラシックでは、おそらくビギナーから中級者に最適と思われる。
綺麗な音質と軽めの抵抗感、軽快だが純度の高いサウンドが最大の魅力だ。
好みの問題でもあるが、上級者でも充分対応出来るポテンシャルを持っていると思う。
事実この楽器でちゃんとしたしっかりした音が出せる、と云うのは相当の腕前だと思う。

が。

しかしその持ち前の素直さ、真面目さ、綺麗さ、軽快さが最近若干辛い場面も出てきた。
何せテナーを持ち込んでいるのがやさぐれたバンドなので(w)、"優等生"っぽい雰囲気が"浮き"気味な訳だ。
(なので、昨今余り用いられない"支柱"と云う発想が出てきた)


そもそもテナーはサブ楽器として捉えており、取り回しが楽でコストパフォーマンスに優れた上にクオリティの高いもの、と云う観点から現在のYani T 901を選んだ訳だ。
(この辺は過去のエントリーに非常に詳しく書いたつもりなので、もし興味をそそられた向きはご一読頂ければ有難い)

しかし、どう転ぶか判らないのが、正に山あり谷あり人生。
現在の活動では徐々にテナーの比率が増して来ている。
最初の段階では想定していなかった諸々が、色々と頭をもたげて来ている。


そうなるとつい始めてしまうのが、"ヴァーチャルショッピング"だ。

勿論マウスピース含めたセッティングをどうこう、と云うのもあるのだが、今回の場合楽器の持つ根本的な性格、サウンドに根ざした処がポイントになっているので、目指す処は

次にテナーを導入するのなら、

だ。

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ぶっちゃけCadesonかCannonball Excaliburが欲しい。
どちらもコストパフォーマンスに優れた台湾勢の中でも、トップクラスのクオリティだ。


CadesonならT-832G、T-833L、出来ればT-902VかT-900BNだ。

Cadesonは数回試奏もしていて素性は判っているつもりだ。
とりわけニッケルシルバーの900SWGの凄さは非常に印象深く、例えるなら"優等生"の割に陰で番張ってる位の"底の深い"迫力がある。
例のASも良い楽器で、某有名テナープレイヤーは遂にメインのサックスをASに切り替えた、と聞く。カーリングトーンホールの威力は凄い。

しかしながら、自分の条件として"U-30"という大命題がある。
購入価格が"アンダー\30万"と云う事だ。
だから現実問題として832Gか838Lとなる。

両機種とも最も安価なモデルだが、何々どうしてとんでもないクオリティなのだから充分過ぎるのだ。
パワーはT-901specialの比ではないし、野太いサウンドは現状のニーズにピッタリだから、だ。
(誤解を招くといけないので一応書いておくが、決してこの楽器の音がやさぐれた音、なのでは無い。充分クラシック方面でも通用する、素直で綺麗な音なのだ。ただ、Yaniに比較して"重心が低い"サウンドを持っているので、今回ピックアップしたまでの事だ)

サウンドは900シリーズ、902シリーズに比べ"頭打ち"感は否めない部分も無くは無いが、テナーはパートタイマーなのだから逆に"纏まり"が期待出来る。
頭打ち感、とは云うものの、実際は神経質に気にするレベルでは無いし、国産機のそれとは随分違ったものだから実際は伸び伸びしたものだ。


Exculiburは残念ながら試奏した事は無い。機会があれば是非試してみたい。

勿論BigBell Stoneシリーズとは別物、だと云うのは頭では理解している。
ベルの仕様も管体の仕様も違うし、例の"石"も無い。
"ファットネック"も別売はしないのだから、チューンナップも出来ない訳で、正にインターミディエイトなポジションにいる。

しかしながら、仮にも"Cannonball"の名を継ぐ存在だし、仮にもアーサー王の聖剣の名を冠したシリーズなのだから(意味不明www)、そそられない訳が無い(ww
出来れば98Knightシリーズのテナーか一世代前のシリーズでも手に入れば越した事は無いのだが、価格が折り合わないだろう。

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その2ブランド以外、例えばioはどうなのだろう?アルトではかなり好印象を持った。
出来ればシルバーフィニッシュのものが望ましい。ラッカーでは散り気味なサウンドがタイトになるからだ。
YAMAHAの82Zテナーも良かった。知人の持ち物だったが、ジャジーなサウンドがどうの、と云うのではなく、レスポンスが非常に良かった。

一応"オーヴァー30枠"も見るだけは見ている。見るだけならただ、だからだ。

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ネックの修理には1ヵ月程掛かる、と云う。
見積もりは非常に良心的な金額が出された。流石YANAGISAWAだ。クロッシュありがとう。

しかしながら現状、その修理代が出ない。

よって次回のライブはネックが曲がったまま参加する事になる。
音のアタリが今ひとつだが、勢いで乗り切るしかない。
待ってろ901、ちゃんと修理してやるからな。


一方、違う機種に目移りしてる、ってのも、これも性だから許して欲しい。


風が吹く度気分も揺れる、そんな年頃なのだ。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして♪そうる、と申します。
つい最近ここを発見して楽しく読ませていただいております。
私、YANAGISAWAのAlto902で楽しくやっておりましたが、先日欲しくてたまらなくなりバリトンを買ってしまいました(苦笑)
機種はYANAGISAWA B-992です。最後の最後までCANNOBALLのRAVENと迷っておりましたが、結局CANNONBALLが試奏できないまま欲しくて欲しくて買ってしまいました><
でもまぁ、満足はしています♪これからまずは、資金をためてマウスピースを購入していきたいところです。
それにしてもバリトンは肩が痛くて痛くて・・・先にスットラップ買うべきなのかと・・・w
これからも楽しみに読んでいきますんで頑張ってください♪
追伸、バリトンを買いに行った時にKeilwerth SX90R SHADOWが置いてあり凄く迷ってしまいました。
蒼流
2007/04/23 00:10
>>そうるさん
いらっしゃいませ。ごひいきにあずかりありがとうございます。
Yaniのバリは良いらしいですね。しかもブロンズ。羨ましい。
(Cannonballは多分、もっと重たいですよwwwww)
ストラップについても、SHADOWについても過去にエントリーを書いてます。宜しければご覧下さい。
最近何かとバタつきまして更新が滞っておりますが、未だしばらくは続けるつもりですので、又宜しくお願いします。
D-O
2007/04/23 10:17
SHADOW悩んだのと、バリトン買うときにCANNONBALLとYANAGISAWAの2択までせまられたのは、見た目が一番の理由で、後はこちらのブログ拝見済みだったためですwww
ストラップのページはまだみたことないので、見ておきます。
蒼流
2007/04/23 12:42
はじめまして。ダイスケといいます。

ひょんなことからcannonballを入手できそうなので、情報収集をしています。T1-SLというモデルらしく、D-Oさんがアルトで御使用になられているGA1-SBの兄弟機ではないかと思い、コメントさせて頂きました。

アルトとテナーの違いがあるのを承知の上でお聞きしたいのですが、音程・抵抗感などについて教えて頂けないでしょうか?
ダイスケ
2007/04/25 16:06
>>ダイスケさん
いらっしゃいませ。
T1-SLとは珍しいですね。"BigBell"シリーズで管体がシルバーでキーがラッカーでしょうか。
特にGA1-SBとは直接関係なさそうですけれど、そそられますね。
Cannonballのテナーについては過去数回エントリーを書いておりますので、まずはそちらをご覧下さい。
きちんと調整されていれば、音程はまず問題無いでしょう。シルバープレートなので抵抗感は多少強めなんでしょうけど、基本的に鳴らし易いので吹いてて辛い程では無い筈です。
良い楽器だとよいですね。
D-O
2007/04/25 20:54

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